なるほど！トリビアルーム色んなカテゴリーのトリビアがあるから全部みてみよう

猫は獲物をしとめるとき、とがった犬歯を獲物に突き刺します。その時のかむ力は約100kgもあります。人間のかむ力は約60㎏と言われていますので、身体の小さな猫ちゃんだからといって侮れませんね。

わんちゃん、猫ちゃんの歯は人間と同じく乳歯と永久歯があります。
子犬は生後3ヶ月頃から乳歯が生え始め、生後7ヶ月前後で永久歯に生え替わります。
子猫は生後3週頃から乳歯が生え始め、生後6ヶ月前後で永久歯に生え変わります。

乳歯は抜け落ちますが、飲み込んでしまうことが多いので、もし抜け落ちた乳歯を見つけることができれば大変貴重品です。大切にとっておくとよいですよ。

犬の永久歯は大型犬も小型犬も42本、人間は親知らずを含め32本（含めないと28本）です。お口が小さいわんちゃんも人間より歯の数が多いんですよ。

犬の永久歯の数は42本、猫は30本です。
犬の方が、上の歯4本、下の歯8本多いのです。

有効成分である『ディート』が蚊の感覚器を麻痺させ、蚊に認識できないようにします。この『ディート』という成分を蚊が摂取すると感覚が麻痺し、体温や人間が吐き出した二酸化炭素を感知できなくなります。そのため、わんちゃんの場所や刺す場所を蚊が探せなくなってしまうのです。

蚊は暗い色を好みます。黒い色のわんちゃんや猫ちゃんは、刺される確率もUPします。

ダニは目に見えないため普段存在を実感しにくいですが、ダニのいない家はありません。新築物件でもダニは存在しているのです。一般的に、フローリングより畳に、畳よりカーペットにダニは多くいます。場所に合わせて適切なケアをしましょう。

フィラリア症は｢犬糸状虫症｣（いぬしじょうちゅうしょう）ともいわれ、犬だけがかかる病気と思われる人も多いかもしれませんが、猫にも感染します。犬と違う点は、猫の場合は心臓等に到達することが出来る虫の数が少ないため、感染していてもわかりにくくいので注意が必要です。ヒトにも感染しますが、発症することは滅多にありません。

ノミは二酸化炭素や振動、刺激を受けると飛び跳ねます。ノミが飛べる高さは体長の150倍。人間に置き換えると30階建てのビルを飛び越えられることになります。でも、残念なことに必ず着地に失敗し転倒し、頭や背中を強打しています。

マダニが血を吸う時、セメントのようなもので自分の口を固定し、吸血します。成ダニは固定した状態で、約1週間もの期間、血を吸い続けるのです。血を吸ったマダニはパンパンに膨れ上がり、豆粒ほどの大きさにもなります。
吸血中は、血液凝固を防ぐ成分、血管拡張成分、感覚を麻痺させる成分等が含まれる唾液を分泌します。そのため、気づかれずに血を吸うことができます。マダニに咬まれた状態で取ると、口が皮膚の中に残ってしまう可能性があり危険ですので、医療機関へ行くことをおすすめします。