なるほど!トリビアルーム色んなカテゴリーのトリビアがあるから全部みてみよう

ペットに関する雑学的知識、あまり知られていない秘密など、「なるほど!」が盛りだくさん。トリビアが、ペットのことを理解するきっかけになるかも知れません。詳しい情報は解説からご覧ください。
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すベて

冬も脱水に気を付けなければならない。

人間の身体と同じように、わんちゃん、猫ちゃんの身体も約50%~60%は水分からできています。

そのわずか5%以上の水分が不足すると渇きが始まり、だんだんと渇きが進むにつれて通常の健康維持が難しくなり、程度によっては危険な状態になります。

身体の水分(体液)には、真水ではなく、ナトリウムなどのさまざまなイオンが含まれています。
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犬はぬるめのお風呂が好き。

わんちゃんをシャンプーする時は、お湯の温度は冬は36~37℃、夏は28℃くらいに設定します。

一方、人間は38~42℃が一般的。わんちゃんのシャンプーの後はお湯の温度設定を戻すことをお忘れなく!次にお風呂に入る人が風邪をひいてしまうよ。
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高齢犬もデンタルケアを頑張ろう

若いころはデンタルケアをさせてくれたわんちゃんでも、高齢になり認知症などによってデンタルケアを嫌がることがあります。でも、齢をとると唾液の分泌が減り、お口の中で細菌が増殖しやすい環境になってしまいます。
お口の中がなるべくいつも潤うように、食事の時に一緒にスープで水分を取らせたり、ゼリーのようなおやつをあげることも効果的です。
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歯周病を起こす原因は菌

歯周病の原因は歯垢(しこう)です。このネバネバした歯垢は、細菌が原因なのです。
この口腔内の細菌は人間と犬猫では異なり、人間の場合のように虫歯を起こす細菌はあまりいませんが、歯周病を起こす細菌が多いといわれています。
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犬の歯の中でどの歯が一番汚れやすい?

犬の歯の中でもっとも汚れが付きやすいのは、上の奥歯です。次に汚れが付きやすいのは、下のやはり奥歯です。どちらの歯も臼歯(きゅうし)で、平べったい形をしているので汚れがたまりやすいのです。
歯みがきの時、毎日全部の歯を磨くのは難しいという場合は、これらの汚れやすい歯プラス他の歯というように、少しずつお掃除するとよいですよ。
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ブラシでの歯みがきだけでは口腔内に菌が残ったまま

歯ブラシすることで歯間の菌をかき出すことはできますが人のようにうがいができないので口腔内には残ったままです。菌を取り除くためには歯ブラシで歯みがきした後にも指サックやシートでのふき取りが必要です。
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犬猫は虫歯にはなりにくい

人間の唾液は弱酸性ですが、犬は弱アルカリ性、猫はアルカリ性です。アルカリ性の環境下では、虫歯菌が発生しにくい。歯周病にはなりやすいのでデンタルケアが大切です。
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猫の歯とライオンの歯は同じ数と形をしている

猫ちゃんは肉食で、上の歯は切歯6本、犬歯2本、臼歯8本、下の歯は切歯6本、犬歯2本、臼歯6本の合計30本の歯があります。ネコ科であるライオンの歯も同じです。
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わんちゃんと猫ちゃんは人間よりも歯石が出るスピードが速い

歯垢が歯石に変わる日数は、人間で約20日、犬で3~5日、猫で7日と言われています。わんちゃんや猫ちゃんは人間よりも早いスピードで歯石ができてしまいます。
それは、歯の形や唾液のpH(液性)の違いが影響しています。
人間の唾液は弱酸性ですが、犬は弱アルカリ性、猫はアルカリ性です。アルカリ性の環境下では、虫歯菌が発生しにくいのですが、歯周病菌が繁殖しやすい環境です。こまめなお口のケアが求められます。
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ネコノミが狙うのは猫のみではない

近年の被害のほとんどはネコノミです。ネコノミが寄生するのは、猫のみではありません。猫の他、人間、犬、イタチ、タヌキ、ネズミ等の野生の小動物等、様々な哺乳類や鳥類に寄生し吸血します。
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