お悩みタイトル【わんちゃん同士の遊び方】
生後4ヶ月にお迎えしたのですが、1歳になっても家族以外の人、わんちゃんには吠えまくります。
散歩中にわんちゃんが遊んでくれようとしても
吠えたり噛みつこうとしますがしっぽふりふりなので
ひょっとしてコミュニケーションの仕方がわからないのかなぁと感じました。
お散歩中やドッグランでわんちゃんと仲良くするには、うちの子にどんな声掛けをしたら良いでしょうか。
ニックネーム:Elua
ペット:【犬】もか(MIX)【性別:女の子】【ペットの年齢:1歳】
Eluaさん、もかちゃんこんにちは。
もかちゃんがどうしたらわんちゃんと仲良くできるか、とのご相談ですね。
まず、もかちゃんは家族以外の人やわんちゃんに吠えたり噛み付こうとするということで
「もかちゃんがどう思っているか」を考える必要があります。
もかちゃんの気持ちによって必要なトレーニングが変わってくるので
もかちゃんに合ったトレーニングを探しましょう!
もかちゃんはしっぽを振っているとのことですが、
実はわんちゃんがしっほを振るのは楽しい時だけではありません。
正確に言うと、わんちゃんは「興奮したとき」にしっぽを振ります。
嬉しい時はしっぽを早く振り
怖かったりネガティブな時はゆっくり振ることが多いです。
もかちゃんが好意的に、楽しそうにしっぽをふりふりしている場合は
Eluaさんの考え通り、コミュニケーションの方法がわからないのだと思います。
もかちゃんが吠えてしまったりと嬉しくて興奮してしまう様子が見られる場合、
まずは「落ち着くこと」を覚えましょう。
【レッスン1】
まずは人間で練習です。もかちゃんが吠える人間(家族以外のお友達など)をお家に呼びましょう。
もかちゃんは遊びたくて吠えたりすると思いますが、お友達には無視をして静かに座るようお願いしてください。
この時、絶対に見ない、触らない、話しかけないことが大切です。
もかちゃんが落ち着いたら、再び興奮することがないようやさしく触り、ご褒美(おやつなど)をあげます。
吠えている間は無視し、落ち着いたら反応します。
もかちゃんが比較的落ち着いて接せられるようになるまで、何度か繰り返してみてください。
お家で落ち着いて対応できるようになったら、お外でも練習してみてくださいね。
レッスン2
人間に落ち着いて対応できるようになったら、次はわんちゃんに対しての練習です。
はじめに、わんちゃんがいることを目視できる離れた場所に座ります。
もかちゃんは抱き上げず、リードを短めに持ち、足元にいてもらいます。
もかちゃんが無理なく座れる程度の長さを確保してリードを踏んでください。
わんちゃんは引っ張ったときにリードが動くと、「引っ張ればいける」と思い落ち着きません。
そのため、落ち着くまではリードが動かないよう踏んでおいてください。
この時、興奮しているのをなだめようとするのは逆効果になってしまうので
静かに待っていてあげてくださいね。
落ち着いたら優しく声をかけ、ご褒美をあげてください。
この時、わんちゃんが近づいてきてしまうと落ち着く練習ができません。
その時は、リードや首輪、バッグなど見える位置に黄色いリボンをつけると
トレーニングがしやすくなります。
(黄色いリボンは「静かに見守ってください」の証です。人慣れしていない子、怖がりな子、訓練中の子などが付けます)
遠くで落ち着けるようになったら、徐々に距離を縮めていきます。
わんちゃんが前を通っても興奮しないようになったら次のステップです!
レッスン3
わんちゃんが近くにいても興奮しないようになったら、
次はわんちゃんと挨拶してみましょう。
ドックランなどわんちゃんがたくさんいる場所ではなく、
できれば1匹のわんちゃんと挨拶させてもらいます。
わんちゃんと会ったら、まず同じ方法で落ち着かせ
あちらのわんちゃんから挨拶してもらうようにしてください。
そこで吠えたり噛んだりがなく落ち着いていたら、もかちゃんにも挨拶させてあげてください。
そこからどう遊ぶかは、わんちゃん同士でコミュニケーションをとるうちに
学んでいくと思います。
もかちゃんのわんちゃん好きな気持ちが正しく伝わり
楽しく遊べるお友達ができると良いですね!
根気の必要なトレーニングですが、もかちゃんの前向きな気持ちが生かせるよう
無理なく楽しくトレーニングできるよう応援しています。
もかちゃんがどうしたらわんちゃんと仲良くできるか、とのご相談ですね。
まず、もかちゃんは家族以外の人やわんちゃんに吠えたり噛み付こうとするということで
「もかちゃんがどう思っているか」を考える必要があります。
もかちゃんの気持ちによって必要なトレーニングが変わってくるので
もかちゃんに合ったトレーニングを探しましょう!
もかちゃんはしっぽを振っているとのことですが、
実はわんちゃんがしっほを振るのは楽しい時だけではありません。
正確に言うと、わんちゃんは「興奮したとき」にしっぽを振ります。
嬉しい時はしっぽを早く振り
怖かったりネガティブな時はゆっくり振ることが多いです。
もかちゃんが好意的に、楽しそうにしっぽをふりふりしている場合は
Eluaさんの考え通り、コミュニケーションの方法がわからないのだと思います。
もかちゃんが吠えてしまったりと嬉しくて興奮してしまう様子が見られる場合、
まずは「落ち着くこと」を覚えましょう。
【レッスン1】
まずは人間で練習です。もかちゃんが吠える人間(家族以外のお友達など)をお家に呼びましょう。
もかちゃんは遊びたくて吠えたりすると思いますが、お友達には無視をして静かに座るようお願いしてください。
この時、絶対に見ない、触らない、話しかけないことが大切です。
もかちゃんが落ち着いたら、再び興奮することがないようやさしく触り、ご褒美(おやつなど)をあげます。
吠えている間は無視し、落ち着いたら反応します。
もかちゃんが比較的落ち着いて接せられるようになるまで、何度か繰り返してみてください。
お家で落ち着いて対応できるようになったら、お外でも練習してみてくださいね。
レッスン2
人間に落ち着いて対応できるようになったら、次はわんちゃんに対しての練習です。
はじめに、わんちゃんがいることを目視できる離れた場所に座ります。
もかちゃんは抱き上げず、リードを短めに持ち、足元にいてもらいます。
もかちゃんが無理なく座れる程度の長さを確保してリードを踏んでください。
わんちゃんは引っ張ったときにリードが動くと、「引っ張ればいける」と思い落ち着きません。
そのため、落ち着くまではリードが動かないよう踏んでおいてください。
この時、興奮しているのをなだめようとするのは逆効果になってしまうので
静かに待っていてあげてくださいね。
落ち着いたら優しく声をかけ、ご褒美をあげてください。
この時、わんちゃんが近づいてきてしまうと落ち着く練習ができません。
その時は、リードや首輪、バッグなど見える位置に黄色いリボンをつけると
トレーニングがしやすくなります。
(黄色いリボンは「静かに見守ってください」の証です。人慣れしていない子、怖がりな子、訓練中の子などが付けます)
遠くで落ち着けるようになったら、徐々に距離を縮めていきます。
わんちゃんが前を通っても興奮しないようになったら次のステップです!
レッスン3
わんちゃんが近くにいても興奮しないようになったら、
次はわんちゃんと挨拶してみましょう。
ドックランなどわんちゃんがたくさんいる場所ではなく、
できれば1匹のわんちゃんと挨拶させてもらいます。
わんちゃんと会ったら、まず同じ方法で落ち着かせ
あちらのわんちゃんから挨拶してもらうようにしてください。
そこで吠えたり噛んだりがなく落ち着いていたら、もかちゃんにも挨拶させてあげてください。
そこからどう遊ぶかは、わんちゃん同士でコミュニケーションをとるうちに
学んでいくと思います。
もかちゃんのわんちゃん好きな気持ちが正しく伝わり
楽しく遊べるお友達ができると良いですね!
根気の必要なトレーニングですが、もかちゃんの前向きな気持ちが生かせるよう
無理なく楽しくトレーニングできるよう応援しています。
わかば先生に聞いてみよう!
獣医さんとしてはまだまだ”若葉マーク”だけど、動物を愛する気持ちは誰にも負けないわかば先生。
一般的な記事や動画ではなかなか取り上げられない疑問や不安を一緒に学びながら解消してくれます。