お悩みタイトル【食糞について】
10歳の小型犬と1歳の中型犬の多頭飼いをしています。1歳のコが先住犬のウンチを食べてしまうことがあります。
パピーの頃は自分のも食べていて、それはウンチをした時にご褒美オヤツを与えることで食べなくなったのですが、なぜか先住犬がしたものは私が気付かないでいると食べてしまいます。
どうしたら解決できるでしょうか?
ご飯が足りない、ということは考えにくいですし、先住犬のフードは低脂肪、低タンパク(内臓疾患のため)なので美味しくないと思うのです、、、。
ニックネーム:マーさん
マーさん、わんちゃん、こんにちは。
1歳の子が先住犬のうんちを食べてしまうというご相談ですね。
まず初めに、わんちゃんが食糞をする理由は主に3つに分けられるケースが多いです。
わんちゃんによって細かな理由は異なりますが、食糞行為はわんちゃんにとって
人間が思っているよりも自然な行為なため、落ち着いて対処しましょう。
1つ目が栄養不足。
ごはんが足りないとは考えにくいこと、自分のものは食べないことから原因ではなさそうですね。
2つ目が気を引くため。
これも、「先住犬のものだけ」というのは不自然のため原因ではないと思われます。
3つ目が好奇心や暇つぶし。
これが一番幅広く、当てはまる可能性が高いですね。
先住犬のわんちゃんは別のフードを食べているということで、
1歳の子はそのフードが好きだったりはしないでしょうか?
また、先住犬の子はお腹の調子がやや不調(未消化)だったりはしませんか?
もし当てはまるのならば、1歳の子は先住犬のうんちが気になるのかもしれません。
当てはまらない場合は、「癖」の可能性が高いです。
まだ1歳ですし、もともとパピーの頃から食糞が見られたということで、
それをトレーニングで改善したのは
飼い主さんもわんちゃんも頑張ったのですね。
マーさんに教えてもらったことをちゃんと理解していてすごいです!
わんちゃんは「うんちをしたらご褒美」で自分の食糞をやめたということで
「自分がうんちをしたらおやつ」と覚えてくれているのですね。
それでは、今後の解決法として「誰かがうんちをしたらご褒美おやつ」と覚えてもらうのはいかがでしょうか?
先住犬の子がうんちをしたら2人におやつ
1歳の子がうんちをしても2人におやつをあげます。
1歳の子は自分の食糞をそれでやめてくれましたし、
先住犬のうんちでご褒美おやつがもらえることで
うんち<おやつ へ意識を向けてくれればよいですね。
また、「気づいていないと」食べるということで、そこまで強い執着ではないと思われます。
根気が必要なトレーニングではありますが、
マーさんとわんちゃんが楽しく練習できるよう応援しています。
1歳の子が先住犬のうんちを食べてしまうというご相談ですね。
まず初めに、わんちゃんが食糞をする理由は主に3つに分けられるケースが多いです。
わんちゃんによって細かな理由は異なりますが、食糞行為はわんちゃんにとって
人間が思っているよりも自然な行為なため、落ち着いて対処しましょう。
1つ目が栄養不足。
ごはんが足りないとは考えにくいこと、自分のものは食べないことから原因ではなさそうですね。
2つ目が気を引くため。
これも、「先住犬のものだけ」というのは不自然のため原因ではないと思われます。
3つ目が好奇心や暇つぶし。
これが一番幅広く、当てはまる可能性が高いですね。
先住犬のわんちゃんは別のフードを食べているということで、
1歳の子はそのフードが好きだったりはしないでしょうか?
また、先住犬の子はお腹の調子がやや不調(未消化)だったりはしませんか?
もし当てはまるのならば、1歳の子は先住犬のうんちが気になるのかもしれません。
当てはまらない場合は、「癖」の可能性が高いです。
まだ1歳ですし、もともとパピーの頃から食糞が見られたということで、
それをトレーニングで改善したのは
飼い主さんもわんちゃんも頑張ったのですね。
マーさんに教えてもらったことをちゃんと理解していてすごいです!
わんちゃんは「うんちをしたらご褒美」で自分の食糞をやめたということで
「自分がうんちをしたらおやつ」と覚えてくれているのですね。
それでは、今後の解決法として「誰かがうんちをしたらご褒美おやつ」と覚えてもらうのはいかがでしょうか?
先住犬の子がうんちをしたら2人におやつ
1歳の子がうんちをしても2人におやつをあげます。
1歳の子は自分の食糞をそれでやめてくれましたし、
先住犬のうんちでご褒美おやつがもらえることで
うんち<おやつ へ意識を向けてくれればよいですね。
また、「気づいていないと」食べるということで、そこまで強い執着ではないと思われます。
根気が必要なトレーニングではありますが、
マーさんとわんちゃんが楽しく練習できるよう応援しています。
わかば先生に聞いてみよう!
獣医さんとしてはまだまだ"若葉マーク"だけど、動物を愛する気持ちは誰にも負けないわかば先生。
一般的な記事や動画ではなかなか取り上げられない疑問や不安を一緒に学びながら解消してくれます。
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