Dark brownさん、ラフちゃん、こんにちは！
ウイルスを増やす時に使用する培養液に含まれる牛血清アルブミン（BSA）がアレルギーの原因として考えられています。
アレルギーに考慮し、ワクチン中のBSAの量を従来のものより少なくしたものも発売されていますので、かかりつけの動物病院ではどのタイプのワクチンを打つことができるのか、獣医師様に聞いてみましょう！
また、コアワクチンと言われる3種類の病気（ジステンパーウイルス、パルボウイルス、アデノウィルス）については、ワクチン接種後にどれくらいウイルスと戦う効果が残っているのか調べることが出来るようになっています。（抗体価検査と呼ばれます）これにより、十分な抗体価があればその年はワクチンを打たなくてもいいという選択もできるようになりました。
今までは年に1回の接種が一般的でしたが、混合ワクチンのたびに体調を崩してしまうワンちゃん獣医師様に相談してみて下さいね。