お悩みタイトル【歯磨きについて】
歯磨きが苦手で歯ブラシをいつも噛んでダメにしてしまいます。噛まなくなる工夫はありますか?
また、歯磨きガムだけや歯磨きペーストを舐めるだけでも効果はあるんでしょうか?
ニックネーム:ダンゴ
ペット:【犬】クレオ(ミニチュアダックス)【性別:女の子】【ペットの年齢:5歳】
ダンコさん、クレオちゃんこんにちは。
歯磨きが苦手なクレオちゃんが、歯ブラシを噛んでしまうというご相談ですね。
ワンちゃんが歯ブラシを噛んでしまう理由は主に2つ考えられます。
【理由1】 歯ブラシを嫌がって噛んでしまう
歯ブラシを噛んでしまうワンちゃんの中でも多いのがこのパターンですね。
この場合は、クレオちゃんに『歯ブラシは良いものだ!』とイメージを持ってもらえるようにアプローチしてあげると良いでしょう。
〈アプローチ例〉
① クレオちゃんの好きな味が付いている歯磨きペーストを用意してあげましょう。
② 用意したペーストを指に付け、歯に塗るという動作を繰り返し行います。
③ ②の動作が問題なくできるようになれば指を歯ブラシに変えて、同じように歯にペーストを塗る動作に徐々に慣れていってもらいましょう。
【理由2】 歯ブラシをおもちゃやおやつだと思って噛んでしまう
前提として、ワンちゃんが歯磨きの意味を理解することは、人間と違ってかなり困難です。
ここで大切なことは、噛まれた歯ブラシをクレオちゃんに渡してしまわないことです。
歯磨き中、歯ブラシを噛まれそうになると口から歯ブラシを離し、噛まれないようにコツを掴むのも大切です。
歯ブラシを噛んでしまう理由を2つご紹介させていただきましたが、やはり個体差があります。
家族であるペットのために「歯磨きをしないといけない!」と分かっていても、断念してしまう飼い主さんも多くいるようです。
そんなワンちゃんや飼い主さんのために、段階を踏んで歯磨きに慣れてもらうような商品を試してみてもいいかもしれませんね。
例えば、舐めるだけの歯磨きペースト➾指にはめて歯を磨くシート➾指にはめる歯ブラシ 等があります。
歯磨きガムや歯磨きペーストだけでもあげないよりかはあげたほうがいいと思われます。
実際のところ、ガムやペーストは歯磨きの補助にしかならず、歯間や歯周ポケットの汚れを落とすことはできません。
やはり最終的には歯ブラシで磨く練習が必要になるでしょう。
ワンちゃんの歯磨き練習はお互いに根気が必要なトレーニングです。
クレオちゃんもご家族も無理はせず、ご褒美を活用して少しずつ歯磨きに慣れてもらえると良いですね。
クレオちゃんの歯磨き練習が成功することを陰ながら応援しています。
歯磨きが苦手なクレオちゃんが、歯ブラシを噛んでしまうというご相談ですね。
ワンちゃんが歯ブラシを噛んでしまう理由は主に2つ考えられます。
【理由1】 歯ブラシを嫌がって噛んでしまう
歯ブラシを噛んでしまうワンちゃんの中でも多いのがこのパターンですね。
この場合は、クレオちゃんに『歯ブラシは良いものだ!』とイメージを持ってもらえるようにアプローチしてあげると良いでしょう。
〈アプローチ例〉
① クレオちゃんの好きな味が付いている歯磨きペーストを用意してあげましょう。
② 用意したペーストを指に付け、歯に塗るという動作を繰り返し行います。
③ ②の動作が問題なくできるようになれば指を歯ブラシに変えて、同じように歯にペーストを塗る動作に徐々に慣れていってもらいましょう。
【理由2】 歯ブラシをおもちゃやおやつだと思って噛んでしまう
前提として、ワンちゃんが歯磨きの意味を理解することは、人間と違ってかなり困難です。
ここで大切なことは、噛まれた歯ブラシをクレオちゃんに渡してしまわないことです。
歯磨き中、歯ブラシを噛まれそうになると口から歯ブラシを離し、噛まれないようにコツを掴むのも大切です。
歯ブラシを噛んでしまう理由を2つご紹介させていただきましたが、やはり個体差があります。
家族であるペットのために「歯磨きをしないといけない!」と分かっていても、断念してしまう飼い主さんも多くいるようです。
そんなワンちゃんや飼い主さんのために、段階を踏んで歯磨きに慣れてもらうような商品を試してみてもいいかもしれませんね。
例えば、舐めるだけの歯磨きペースト➾指にはめて歯を磨くシート➾指にはめる歯ブラシ 等があります。
歯磨きガムや歯磨きペーストだけでもあげないよりかはあげたほうがいいと思われます。
実際のところ、ガムやペーストは歯磨きの補助にしかならず、歯間や歯周ポケットの汚れを落とすことはできません。
やはり最終的には歯ブラシで磨く練習が必要になるでしょう。
ワンちゃんの歯磨き練習はお互いに根気が必要なトレーニングです。
クレオちゃんもご家族も無理はせず、ご褒美を活用して少しずつ歯磨きに慣れてもらえると良いですね。
クレオちゃんの歯磨き練習が成功することを陰ながら応援しています。
わかば先生に聞いてみよう!
獣医さんとしてはまだまだ"若葉マーク"だけど、動物を愛する気持ちは誰にも負けないわかば先生。
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