お悩みタイトル【シニアの睡眠】
寝ているコは起こさない方がよいですか?
飼い主の都合もあり、朝起きてこない時は声をかけてゴハンやお散歩をしていますが、先日そっとしておいたら14時過ぎまで寝ていました。
よく歩くしよく噛んで食べるし、基本的には元気ですが、19歳なのでムリさせてしまっているのかな?と思ったりしています。
ニックネーム:peaou
ペット:【犬】ぱち(ミックス)【性別:男の子】【ペットの年齢:19才】
peaouさん、パチくんこんにちは。
睡眠中のパチくんを起こしていいのかというご相談ですね。
はじめに、『シニア犬』と呼ばれる高齢期のワンちゃんの睡眠時間が増えることはごく自然なことですので安心しましょう。
成犬期と比べると活動量が減り、周囲の刺激への反応が鈍化することなどから睡眠時間は増え、
1日に18~19時間ほど眠ることもあるようです。
しかし、夜鳴きや夜間の徘徊、日中の睡眠時間が増えて昼夜逆転の生活になるなどの症状が見られた場合は「認知症」や、
食欲不振や体重の減少、床ずれによる皮膚症状、大きないびきをかくようになるなど、
普段と違う様子が見られる場合は、何かの病気が隠れている可能性もあるためかかりつけの獣医さんに診てもらうと安心でしょう。
ごはんやお散歩の時に起こしても負担ではないかというご相談ですが、
パチくんが今の生活で元気に過ごせているのであれば特に問題はないかと思われます。
もし、現在の生活を続ける中で、無理に起こすと寝つきが悪くなった、体調が悪くなった等の変化が見られる場合は、獣医さんに相談し睡眠のスタイルを変えていく必要も出てくるかもしれませんね。
お散歩もパチくんの可能な範囲で行うと、寝たきりの予防や気分転換にもなりますので良いかと思います!
19歳という年齢で自力で歩き、ごはんもよく食べているパチくんは本当に素晴らしいですね!
シニア犬のお世話は体力も必要で大変ですが、幼犬期や成犬期とは違った姿に愛おしさが増しますよね...
パチくんの穏やかなシニア犬ライフを応援しています!
睡眠中のパチくんを起こしていいのかというご相談ですね。
はじめに、『シニア犬』と呼ばれる高齢期のワンちゃんの睡眠時間が増えることはごく自然なことですので安心しましょう。
成犬期と比べると活動量が減り、周囲の刺激への反応が鈍化することなどから睡眠時間は増え、
1日に18~19時間ほど眠ることもあるようです。
しかし、夜鳴きや夜間の徘徊、日中の睡眠時間が増えて昼夜逆転の生活になるなどの症状が見られた場合は「認知症」や、
食欲不振や体重の減少、床ずれによる皮膚症状、大きないびきをかくようになるなど、
普段と違う様子が見られる場合は、何かの病気が隠れている可能性もあるためかかりつけの獣医さんに診てもらうと安心でしょう。
ごはんやお散歩の時に起こしても負担ではないかというご相談ですが、
パチくんが今の生活で元気に過ごせているのであれば特に問題はないかと思われます。
もし、現在の生活を続ける中で、無理に起こすと寝つきが悪くなった、体調が悪くなった等の変化が見られる場合は、獣医さんに相談し睡眠のスタイルを変えていく必要も出てくるかもしれませんね。
お散歩もパチくんの可能な範囲で行うと、寝たきりの予防や気分転換にもなりますので良いかと思います!
19歳という年齢で自力で歩き、ごはんもよく食べているパチくんは本当に素晴らしいですね!
シニア犬のお世話は体力も必要で大変ですが、幼犬期や成犬期とは違った姿に愛おしさが増しますよね...
パチくんの穏やかなシニア犬ライフを応援しています!
わかば先生に聞いてみよう!
獣医さんとしてはまだまだ"若葉マーク"だけど、動物を愛する気持ちは誰にも負けないわかば先生。
一般的な記事や動画ではなかなか取り上げられない疑問や不安を一緒に学びながら解消してくれます。
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