ケア

今日から始める!ツヤツヤ毛並みをキープするブラッシングテクニック
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見た目、手触り、そしてニオイでも飼い主を癒してくれる、愛猫のもふもふの被毛。毎日せっせとセルフグルーミングを行っているだけあり、美しい毛並みを見せていることでしょう。加えて飼い主がブラッシングしてあげれば、毛艶アップと換毛期にかかりがちな病気を防ぐことができる効果が。短毛種と長毛種それぞれに向く実践的なブラッシングの方法を具体的にご紹介します!

 

飼い主が行ってあげるブラッシングの意味

きれい好きな猫は時間があればせっせとセルフグルーミングをしていますが、実は飼い主が行うブラッシングもとても大切なもの。愛猫とのコミュニケーションや身体の変化を発見する機会でもありますが、何より重要なのは、抜け毛を取り除いて病気を防ぐこと。換毛期である春と秋は特に抜け毛が多い時期ですが、飼い主がブラッシングであらかじめ取り除いておくことで、猫が大量の抜け毛を飲み込んで毛玉を吐いたり、体内に毛球が溜まる毛球症を防ぐことができるからです。

 

ポイントは抜け毛を取り除くように軽く

ブラッシングは日々の習慣にできればベストですが、抜け毛の量に合わせてタイミングを見計らい、グッズを揃えることができるとよいでしょう。ブラッシングに使うアイテムにはいくつかの種類があります。抜け毛やもつれ毛を取り除きやすいスリッカーブラシ、先が丸くなっていて皮膚を傷つけにくいピンブラシ、浮いた毛を絡めとるゴム製のラバーブラシ、毛艶をよくする獣毛ブラシ、ブラッシング後の仕上げに毛並みを揃えるコームなど。愛猫に合わせて道具を選び、ブラッシングしてみましょう。
ブラッシングは、猫が自分では舐められないため喜びやすい首周りやあごの下から始め、嫌がいにくい背中や腰、しっぽまわりなどを行い、大丈夫そうであればお腹まわりなども行います。基本的に、猫が痛みを感じない程度の優しさで行い、抜け毛を取り除く気持ちで軽くブラッシングしましょう。

 

短毛種のブラッシングのポイント

 

毛が短いためにもつれにくい短毛種の場合、ブラッシングしやすく時間もあまりかかりません。抜け毛を除くとともに汚れを落とし、ツヤのある毛並みに仕上げるようにします。最初はラバーブラシで、力を入れずに毛先を整えるような感じで背中側、わき腹側、お腹側、と軽くブラッシングし、最後のお尻回りも整えます。全体が整ったら、徐々に毛の深いところまで優しくブラシを入れていきます。毛艶を出すために、最後に獣毛ブラシを使っても。体まわりのブラッシングが終わったら、最後に顔まわりと足をコームで優しくとかします。ブラッシングの順番は毎回同じように習慣づけ、やり残しのないように。短毛種の場合、ブラッシングは2~3日に1回くらいでも大丈夫です。

 

長毛種のブラッシングのポイント

長毛種の場合、セルフグルーミングでは毛づくろいが行き届かないことが多く、毛玉ができやすいため、ブラッシングを毎日の習慣にしたいもの。まず最初は、毛玉やもつれをほぐすために全体の毛を指ですき、ブラッシングしやすくします。とけにくい場合は、皮膚を引っ張らないように毛の根元をもう片方の手で押さえてから、コームやピンブラシを使って毛先から順番にほぐして。その後にスリッカーブラシを使い、力を入れずに毛先を整えるような感じで背中からお尻に向かって軽くブラッシングしていきます。全体が整ってきたら、徐々に毛の深いところまでブラシを入れていきます。ブラッシングの順番は、背中側→わき腹側→お尻まわりで習慣づけ、やり残しのないように。最後に顔まわりとお腹、足をコームで優しく整えます。ちなみに、耳の後ろ、わきの下、しっぽの付け根、後ろ脚の付け根は毛玉ができやすいので特に丁寧に行いましょう。

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